「ヨルダンの本屋に住んでみた」とは

【あらすじ】
アラビア語はおろか、中東・ヨルダンの場所すら知らないのに、
行ってみた日本人がいるらしい。私である。

「うわ、何この本屋・・・」。
ネットで一目惚れした中東の本屋に長文メールを送ると、
その返事は「OK」の2文字。

意を決してヨルダンに飛んだジャパニーズガールが、
ヘンテコ店長&多国籍書店員と繰り広げるエキゾチックで痛快な日々。

note創作大賞エッセイ部門入選。
カオスで愉快なヨルダン破天荒滞在記。


【もくじ】
はじめに:ヨルダンってなんだ?
1:本屋との出会い
2:店長との面接
3:渡航費を稼いで出国
4:ヨルダンに到着
5:ラウラとの出会い

〜仕事編〜
6:本の仕分け業務
7:大工と素人
8:キッチンと丸バツ
9:クッキー作りと人生
10:接客と後悔

〜人々〜
11:バイトリーダーのアリス
12:英国紳士 デイビッド
13:チェコからの来客
14:常連の学生カップル

〜言語〜
15:日本人vsアラビア語
16:ハビービー
17:ヨルダンで耳にした日本語
18:アラビア語の発音

〜日常〜
19:何気ない日常
20:閉店後の過ごし方
21:まかない
22:看板作り

〜本屋を飛び出して〜
23:バスで怪我
24:絶対説明ドライブ
25:死海
26:温泉作り
27:壷の弁償

〜ラウラと大冒険〜
28:旅行計画
29:遺跡
30:ヒッチハイクの創意工夫
31:ヒッチハイクの三人目
32:砂漠に到着・星空
33:砂漠でドライブ

あとがき:ただの日記が書籍化に至るまで